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士郎正宗の温故知新! → http://www.shirowledge.com/
2005/10/30 sTwo
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DOMINION / ドミニオン
士郎氏曰く、当時スタジオぬえの加藤直之が
『宇宙の戦士』 (ロバート・A.ハインライン著/矢野徹訳/ハヤカワ文庫SF230)の挿絵として描いたパワードスーツから影響されて、
それの手足を取ってミニパトのイメージを加えて、
ドミニオンの代表タンクであるボナパルトが誕生したそうです。実はこのパワードスーツ、 『アップルシード データブック』
に収録されている 「26.CALLED GAME」 の一番最初に登場しています(「タマゴつかみます。はいっっ」)。
初期のドミニオンはお気楽メカアクションをコンセプトに描かれていますが、士郎氏の一連の作品の中で一番絵が「荒れて」います。
原因として考えられるのは、この時期の士郎氏は、 初期のドミニオン(ドミニオンF)から8年(!)して、「コミックガイア」に連載開始となった 『コンフリクト編』 ですが、 登場人物等はそのまま引き継ぎながらもコンセプトは切り離して考えられており、別に構築された世界として描かれているようです。 当初は1話目の 「NO MORE NOISE」 を含めて全4話の構想だったのが、現在まで残り3話は登場気配もなく……士郎氏、 あなたは中途半端な作品が多い!多すぎるよ!!(これがファンの嘆きの98%を占めると思うナ…)
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DOMINION
1986年10月01日初版発行
モノクロ174ページ / カラー8ページ 白泉社の月刊コミコミ等に掲載された作品であるが、掲載された時点では、 「ドミニオン」、「II 前編」、「II 後編」、「SAY NEVER AGAIN」と 3章構成だったものが、単行本化に伴い何故か4章構成に。しかも 「INTERMISSION」の付番が間違っているし(1、2、4ってなんじゃそれ)、 やる気あるのかよ白泉社さん!と言いたいところであるが、カバーに銀加工が(タイトル文字部分に)施されていてチョット豪華であるのでよしとしましょう。 現在絶版であることも考慮して、ぜひ手に入れておきたい一冊です。 |
ドミニオン
1993年01月27日初版発行
モノクロ214ページ / カラー8ページ 白泉社の単行本を青心社が再発行したものですが、章構成を月刊コミコミ掲載時の状態に戻し、IV章として 「SPECIAL GRAPHIX DOMINION」 に収録されていた 『PHANTOM OF AUDIENCE』 を追加。さらに 「ドミニオン・クラブ」 に収録されていたDOMINION FILEを番号をリニューアルして追加という、 青心社しか知らない(?)ファンにとってはありがたい単行本です。 といっても、青心社版の発行に伴っての士郎氏の書き下ろしは一切無し、というところは寂しいですが… 絵の荒さは、今見返すと何とも痛々しいものですが、士郎氏の頭の中の根底にある 「関西人のおちゃらけ気質」 をひしひしと感じることができる貴重な作品です。わらい |
ドミニオンC1コンフリクト編 第1話
1995年02月21日初版発行
モノクロ152ページ / カラー10ページ 青心社のコミック雑誌 「コミックガイア」 で、『アップルシード』 の5巻目のストーリーに当たる 『アルテミスの遠矢』 が不祥の連載中断後に、おそらく士郎氏の気分転換として描かれた作品。 しかし1話 「NO MORE NOISE」 完結を前に 「コミックガイア」 は廃刊、残りはいつもの(笑)書き下ろしとなったのでした。 既にこの頃の士郎氏は、海外向けの出版を考慮して、擬音等の書き文字を別版にして描いているようです(海外版は左開きのため左右が反対に印刷されるため)。 ご、ご苦労なこって…
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SPECIAL GRAPHIX DOMINION
1988年07月01日初版発行
モノクロ64ページ / カラー44ページ ドミニオンのアニメ化に便乗して白泉社が出版した雑誌です。しかしその内容は、完全書き下ろし 『PHANTOM OF AUDIENCE』 や、 とても内容の濃いインタビュー等、ファンには大変嬉しい物に仕上がっています(少女隊のグラビアはイタイが…)。 ちなみに、アニメでのメカ監督の伊藤浩二氏は士郎氏とは付き合いも古く、 漫画研究団体アトラスのメンバーでもあり 「如月 敬」 のペンネームで漫画も描いていました。 |
ドミニオン・クラブ 士郎正宗イラストワールド
1987年06月01日初版発行
モノクロ4枚 / カラー8枚 / ファイル1部 B4判…かさばってしかたありません(笑) 収録されているカラーポスターは今となっては真新しい物はなく、DOMINION FILEも青心社版単行本に全て収録されているために、コレクター限定対象のものでしょう。 しかし白泉社は青心社と違って、何かと稼ごうとするなぁ。まるで今の講談社みたい……! |
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