|
|
サイト移転しました。最新の情報は以下のアドレスからどうぞ!
士郎正宗の温故知新! → http://www.shirowledge.com/
2005/10/30 sTwo
|
|
a festival at pillar of golden flame
/ 黄金炎柱祭
士郎正宗氏のATLASデビュー作品。
ATLASとは漫画研究団体アトラスが発刊していた同人誌です。
アトラスは士郎氏の姉が出入りしていたサークルで、大阪芸術大学在学中の氏が遊びに行ったところをつかまったそうです(笑)
右の絵はATLAS Vol.6での予告カットです。
まぁ絵や構図は多少荒いものの、ストーリーは非常によく考えられています。また話の展開も、 複数人のムサい男たちが議論を交わしながら戦闘・探索していく様など、後の 『GUN DANCING』 や 『PILE UP』 等をホウフツさせてくれます。 この辺はまさに士郎節として今の警察・機動隊モノに引き継がれていると言っても過言ではないでしょう。
− 第1話イントロより − 「4年を1周期とし、2年に1回 黄金炎柱を噴く観光惑星アレオパガス… 雨季の炎柱は銀河系の最終日のプログラムであるが、 乾季において これを好んで見る者は まず、いない。」
いずれにせよ、この 『黄金炎柱祭』 は士郎正宗氏のマンガデビュー作品ですので、ぜひ機会がありましたら読んでみて下さい。 |
『黄金炎柱祭』第1回
ATLAS Vol.7
1980年11月25日発行
モノクロ112ページ(内20ページ) 士郎正宗氏の記念すべきマンガデビュー作で、同人誌コミック 「ATLAS Vol.7」 に掲載されています。 士郎氏に 『ブラックマジック』 の単行本を出すよう勧めたあの杉原貴和氏が、 初めてATLASの編集長を務めるようになったVolでもあります。まさに運命! 「要約、自分の作品を本に掲載する場を見つけて、はりきって描く事が出来たのですが、もう一つ話に山場がなかった様に思うんです。 しかし作品のおもしろさは、これからですよ〜ワハハハハ」 とは氏のあとがきからですが、ということは、ATLAS以前の作品があるということ…? |
『黄金炎柱祭』第2回
ATLAS Vol.8
1981年02月25日発行
モノクロ152ページ(内28ページ) 第2回目ですが早くも画力はUPしています。 物語はここでドラマチックな展開を迎えており、このストーリー展開はよく考えられているなぁと関心させられました。 主人公のアーサーは金星人という設定ですが、後の 『ブラックマジック』 も金星を舞台にしているあたりから、 金星にはよっぽど思い入れが強いのでしょう。 また綺麗な女性の姿をしたロボットも登場するあたり、当初から現在まで、氏の趣味は変わっていないないということで(笑) |
『黄金炎柱祭』第3回
ATLAS Vol.9
1981年08月10日発行
モノクロ148ページ(内24ページ) 物語も架橋になってきた第3回目、この回では主人公の過去のエピソードと、衝撃的な事実が判明します。 この展開は意外だったなぁ〜、まさか××××××だなんて。わらい ATLAS Vol.9には、 『イエローホーク』 という士郎氏も参加している合作が掲載されているのですが、ちょっと、あまり、見るに耐えない 出来で(!)、しかも氏も数カットしか描いていないようなので注目度は低いです。ただし、氏の迷アシスタントであった鋼鉄はがね氏が本名 「高杉雄大」で参加しているのは注目です!(このころからザクでした。わらい) |
『黄金炎柱祭』第4回
ATLAS Vol.10
1982年03月14日発行
モノクロ192ページ(内36ページ) 予定では次回最終回という山場を迎え(本当は1回分延びましたけど)、ストーリーも目まぐるしく展開していきます。 主人公率いる追われる側と、追う側との2つの側面から気持ちよく話が展開していく様はすでにプロ並です。 この回では "マスターコンピューター" なるものが登場します。 『ブラックマジック』 や 『アップルシード』 の超巨大コンピューター "ガイア" を彷彿させますねぇ。うんうん。 巻末には、'82アトラスラインナップとして 「士郎正宗個人集 マジックキャラバンなど7本掲載予定 12月中旬完成予定」 とあります。 これが 『ブラックマジック』 への第一歩だったのですね。しかし "マジックキャラバン" とは… まさかブラックマジックの元のタイトル? |
『黄金炎柱祭』第5回
ATLAS Vol.11
1982年08月08日発行
モノクロ128ページ(内14ページ) 予定では今回で最終回のはずが、当人の都合で14ページしか仕上がらず、とりあえずクライマックスは次回に持ち越し。 ということでチョット消化不良の内容です。おそらく裏で 『ブラックマジック』 の準備のために多忙だったのだろう… と思ったら、あとがきに 「学校が忙しかった」 とな。なんじゃそら! |
|
『黄金炎柱祭』第6回
実は未だ入手できていない!肝心の最終回をまだ見たことがないのだぁ。うがぁっ!! 主人公とマスターコンピューターとの駆け引きは?謎の女性ロト・ク・ラムの安否は?黄金炎柱の正体とは!?
(2003/05/09追記) |
| ★ここで使用している画像はそれぞれの個人・団体・企業の著作権物です。無断で使用していますのでマズかったら消します。ハイ。★ |
|