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士郎正宗の温故知新! → http://www.shirowledge.com/
2005/10/30 sTwo
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(読み切り物)
ここでは同人誌時代の読み切り物を取り上げています。
士郎正宗氏は1980年から同人誌での活動を行っています。士郎氏の姉(秋本ルネ)も参加していた漫画研究団体アトラスでの作品発表が主ですが、
1982年頃には他の漫研へも積極的に参加していたようです。右は1982年9月発行の同人誌 「MIYAKO」 の付録ピンナップとして描かれた作品です。
ちなみに左は1988年10月発行の同人(個人?)誌 「MASAing World.」 にゲスト・イラストとして描かれた 『メガネをかけたクラリス・ド・カリオストロ』 だそうです…に、似てるのか? 発行者のMASAこと中田雅広氏は「…円山応挙になってしまった…」と評していますが、うーん、どうでしょう?
同人誌 「FUNYA〜」 に掲載され、後にアトラスとCOMIC・PASTELSとの合同誌 「アトパス」 に再掲された 『コロシアム・ピック』 は、
"マジックキャラバン" シリーズの第4章として描かれています。実はこのシリーズ、他には一切発表されていません(多分…)。
『黄金炎柱祭』 でも触れていますが、当時士郎氏はアトラスから発行する予定の個人誌用として
"マジックキャラバン" シリーズを用意していたようですね。それがどう進路変更が成されたのかは謎ですが、最終的には
『ブラックマジック』 となって発表されたと考えられます。
『コロシアム・ピック』 にはあのデュナ・テュフォンが登場しているあたり、ほぼ間違いないでしょうね。
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『イエローホーク』
ATLAS Vol.9
1981年8月10日発行
モノクロ148ページ(内24ページ) アトラス会員による合作。士郎正宗氏は数カットだけの参加で、しかも内容も特別面白いというものではないので注目度は低め。 |
『追われる』
KINTALION Vol.26
1982年09月19日発行
モノクロ10ページ(内1ページ) アトラスの会報 「KINTALION」 に掲載された 1 ページ漫画。 「各回にお題を出して、そのお題に沿った起承転結のある 1 ページのストーリー漫画を描く」 ということを、次の回から始めるための見本として描かれた作品です。 表紙はぴゅあ氏のイラストです。 |
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『オプショナルオリエンテーション』 ATLAS Vol.12
モノクロ208ページ(内14ページ) 『黄金炎柱祭』 を落としてしまった代わりのお茶濁し(笑) 「趣味のぺえじ」、「重力の話じゃ」、「バトルオンメカニズム」、「えぴろおぐ」 と複数の章に分かれている。 「趣味のぺえじ」でブラックマジックのマリオ66+園田健一のような人型メカの紹介から始まり、 「バトルオンメカニズム」ではランドメイトの構造の説明など、士郎氏ワールドを十分に堪能できる作品です。 黄金炎柱祭の最終回が読めなかったのは残念ですが、これはこれで良しとしますか! |
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『バトルオンメカニズム』 BATTLE COMICS PATE(ぱて)
アトラス緊急増刊号!
1984年03月10日発行
モノクロ30ページ(内3ページ) 狂人が多脚砲台(!)に乗って思う存分暴れる3ページ。しかもオチなし(笑) 3ページ目には、『アップルシード1』 で 青ひげや千里眼と一緒にランドクルーサーに乗っていた(ブリアレオスとナイフで格闘した)脇役が、 研究者(?)の役で登場しています。 |
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『メタモルポーシス』 ばとるこみっく ぱて2
モノクロ48ページ(内3ページ) 3ページながらもしっかりとしたストーリー物。 主人公はどう見ても 『アップルシード1』 の頃のデュナン・ナッツで、未知の寄生生物との対立を描いています。 3ページ目はお得意の欄外補足説明がギッッッシリ! 幾つかの小説からの引用や語句の説明で欄外がモノの見事に埋め尽くされています。 |
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『ARICE in JARGON』 BATTLE COMICS ぱて3
モノクロ56ページ(内4ページ) 不思議の国のアリスをモチーフにしている様ですが、お得意の不明瞭ワールドで(鋼鉄はがね氏の影響か?)全然違う作品になっています。 ただネタとしてはイマイチなのは、 「今持っているネタもアイデアもアップルシードに叩きこみたかったんだよーん」 とのこと。ナルホド… |
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『SHIROWKUNWA KONNKAI OYASUMIDAYO!』 バトルコミックス ぱて4
モノクロ72ページ(内2ページ) 文章2ページだけだが、『アップルシード』 のタイトルの由来のウンチクや、 2巻の補足説明など、読み応えは十分。 この頃の士郎氏は『アップルシード3』 の執筆中で、多忙を極めていた様ですね。 Dr.マシューがマロン酸のシャーレに顔をつっこんで寝ているイラストが痛々しい…(笑) |
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『士郎正宗の落書コッペパン』 バトルコミックス ぱて5
モノクロ66ページ(内1ページ) 『アップルシード』 の3巻の下描きで忙しい時期のため、イラスト+コメントの1ページのみ。 関西在住の士郎氏、このころから関東で流れている根も葉もないデマに相当ご立腹のようで・・・ ここのコメントで、実はアップル3巻と4巻が元々は1冊で描かれる予定であったことが明らかに! |
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『コロシアム・ピック』マジックキャラバン4 FUNYA〜("A" の上にハイフン "-")
モノクロ104ページ(表紙、裏表紙含む) 『コロシアム・ピック』 は "マジックキャラバン" シリーズの第4章という位置付けの作品です。 ただしシリーズのこの作品以外は実際には発表されていない様です(描いてもいない…?)。 ストーリーは、戦場写真家の日本人がある不慮の事故から戦場の奥地に迷い込んでしまい、 そこで妙な英語を話すパールブロンドの不思議な娘と遭遇するところから始まります。この不思議な娘というのが 「デュナ・テュフォン」 。 そう、『ブラックマジック』の主人公です。 でもあれ、たしか 『ブラックマジック』 は地球が氷河期時代の金星のお話、 なんで日本人がいるんだ?とお悩みの方。 まぁそれはごもっとも。この 『コロシアム・ピック』 は直接 『ブラックマジック』 へ繋がるわけではなく、 テーマや世界観、バイオロイド等の設定は 『ブラックマジック』 の時に再構築された様です。 「FUNYA〜」は、MASAこと中田雅広氏が メインの漫研 「OTOMODACHI」 が発行した同人誌。中田氏と士郎氏は大学時代の同級生で、その縁で執筆を依頼したとのコトです。 ということは、実質 『ブラックマジック』 の元祖は、漫画研究団体アトラスではなくて、OTOMODACHIということに…? |
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『コロシアム・ピック』マジックキャラバン4 COMIC FUSION アトパス
モノクロ264ページ 『コロシアム・ピック』 自体は 「FUNYA〜」 からの再掲ですが、新たにイラスト1枚と、再掲に伴ってうんちく話が追加されています。 「アトパス」 はアトラスとPASTELSとの合同誌ですが、きっかけは80年代後半に、 鋼鉄はがね氏等がPASTELSの集会や編集会議に乱入していたことがそもそもの始まりで、 その後の89年4月頃の宴会の場で合同誌を作ろう!となったそうです。アトラスにしてみれば 「ぱて6」 以来3年ぶりの発行物で、 特に以前合同誌に失敗(*)している経緯から相当苦労したようです。…まぁ、主力が士郎正宗氏ですから、士郎氏のいないアトラスの発行物なんて、 フレッシュを入れないコーヒーみたいなもんですよ!(暴言) (*)…漫研のファルコンと(園田健一氏率いる)VTOLとの合同誌 「トライデント」 の事。 士郎氏の個人誌『ブラックマジック(2版)』に堂々と宣伝しているにもかかわらず、 結局発刊されることは無く、計画は立ち消えになってしまった。 |
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『BIKE NUT』 イラスト集 DOROTHY どろしい
モノクロ40ページ(内4ページ) 「チームアトラス トンダ VR-H750F」 「石油文明の落日をむかえ、テクノトンダが世界に放つ200度C水分解光化学サイクル法採用の水素エンジン搭載のマシンである。」 ・・・という説明から入るこの士郎氏のバイクうんちく作品は、バイク好きでもそうでない人でも読み応えは十分! でもたしか士郎氏って中免は持っていなくて50ccしか乗ったことがなかったような・・・バイクの知識は鋼鉄はがね氏の受け売り? 2525さんとか結構好きそうかもしれませんね(^^ |
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